スマートフォン・端末設定

iPhoneでFace IDが認識されないときの確認順

Face IDの利用設定、TrueDepthカメラを覆う汚れやケース、再起動を確認し、通常のパスコード要求と故障表示を切り分けます。

要点

「設定」>「Face IDとパスコード」で利用項目を確認し、TrueDepthカメラを覆うケースや汚れを外して再起動します。毎回パスコードになる条件と故障表示を分け、直らない場合だけFace IDをリセットします。

Face IDが一度失敗しただけで故障とは限りません。再起動直後、48時間以上ロック解除していないとき、緊急SOS操作後などは、正常でもパスコードが必要になります。まず「Face IDは利用できません」という表示があるのか、特定のアプリだけ認証しないのか、顔を認識しないのかを分けてください。

設定とカメラの状態を確認する

「設定」>「Face IDとパスコード」を開き、iPhoneのロック解除、iTunes StoreとApp Store、ウォレットとApple Pay、パスワードの自動入力など、使いたい項目がオンか確認します。iOSも最新の安定版へ更新します。

画面上部のTrueDepthカメラをケース、保護フィルム、汚れ、指が覆っていないか見ます。柔らかい乾いた布で表面を清潔にし、顔全体をカメラに向けます。マスク利用時Face IDを設定している場合でも、目の周囲が隠れるサングラスなどでは認識しにくいことがあります。

再起動から再登録までの順番

iPhoneを再起動し、パスコードで一度ロック解除してからFace IDを試します。外見が大きく変わった場合は「もう一つの容姿を設定」を検討します。それでも複数の場所と明るさで失敗する場合だけ「Face IDをリセット」を選び、正面を向いて再登録します。

リセット前に、会社や金融アプリが独自の再認証を求めないか確認してください。Face IDを作り直してもApple Accountやアプリのパスワードは消えませんが、本人確認を省略できるわけではありません。

修理が必要な表示

TrueDepthカメラに関する警告、落下・水濡れ後の継続的な失敗、再登録画面が完了しない状態は修理診断の対象です。顔認証の安全機能を非公式部品や回避ツールで無効化しないでください。Appleサポートには機種、iOSバージョン、正確な表示、いつから起きたかを伝え、パスコードや確認コードは渡しません。

解決後は、ロック解除だけでなく支払い・パスワード入力など必要な用途を一つずつ確認します。特定アプリだけ失敗する場合は、そのアプリ側のFace ID設定と再ログイン手順を確認します。

確認に使用した情報

公式情報

画面や制度は変更されることがあります。上記の手順は次の一次情報と照合し、最終確認日を表示しています。