PINロック画面では推測入力を止め、My docomoまたは契約申込書で8桁のPUKを確認します。PUKも10回連続で間違えると完全にロックされるため、確認できなければドコモへ相談してください。
ドコモのSIMを入れた端末に「PINロック」「PUKコード」「SIMがロックされています」などと表示されたら、端末の画面ロック用パスコードやネットワーク暗証番号を試す場面ではありません。SIMのPIN1コードを3回連続で間違えた状態なので、**8桁のPINロック解除コード(PUK)**を正規の保存先で確認してから入力します。
電源を切ってもPINロックは解除されず、間違えた回数も戻りません。PUKを推測して続けるとSIMが完全にロックされるため、番号が確認できない時点で入力を止めてください。
まず「何がロックされたか」を区別する
表示に「PUK」「PINロック解除コード」とあれば、ドコモUIMカードの解除手順へ進みます。一方、端末の起動直後に求められる数字でも、次の番号は用途が異なります。
- スマートフォンの画面ロック用PIN・パスコード
- My docomoなどで本人確認に使うネットワーク暗証番号
- dアカウントのパスワード
- SIMのPIN1コードと、ロック後に必要なPUK
ドコモによると、PIN1コードは設定を有効にしたSIMで電源投入時などに求められる4~8桁の番号です。3回連続で誤るとPINロックになり、PUKが必要になります。画面に残り回数が出ている場合は、その表示を控え、別の暗証番号を代用しないでください。
8桁のPUKを正規の場所で確認する
ドコモの案内では、PUKは契約時の申込書のお客さま控えに記載された8桁の数字です。控えが手元にない場合は、安全な別端末からMy docomoへ正規のdアカウントでログインし、PINロック解除コードを確認します。検索結果の広告や第三者の「解除サイト」へ電話番号、dアカウント情報、PUKを入力しないでください。
My docomoへ入れない、契約者情報を確認できない、法人契約で自分に照会権限がない場合は入力を進めません。契約者本人からドコモ インフォメーションセンターへ相談します。ahamo契約にはドコモのページから専用案内へのリンクがあるため、契約ブランドを取り違えないようにします。
確認したPUKは画面写真やチャットへ無制限に共有せず、自分のSIMと契約を照合できる状態で扱います。中古端末の販売者や修理業者から聞いた番号ではなく、現在の回線契約に紐づく番号を使うことが停止条件です。
PUKを入力して新しいPINを設定する
- SIMのロック画面がPUKの入力を求めていることを確認します。
- My docomoまたは契約書で確認した8桁のPUKを一度だけ慎重に入力します。
- 画面の案内に従い、新しいPIN1コードを4~8桁で設定します。機種によっては初期値の「0000」へ戻る場合があります。
- 確認のため同じ新しいPINを再入力します。
- アンテナ表示が戻り、通話またはモバイルデータ通信が利用できることを確認します。
PUKを入力した後に新しいPINの設定画面へ進めば、解除処理が始まったと判断できます。ただし、通信確認が終わるまでは完了ではありません。再起動後に新しいPINで正常にSIMを利用できるかも確認してください。
PUKを10回間違える前に止める
ドコモは、PUKを10回連続で間違えるとSIMが完全にロックされると案内しています。残り回数が減っている、正規のPUKなのに受け付けられない、表示が説明と違う場合は、それ以上試しません。現在の表示、試した日時、残り回数、端末名、回線契約者をメモしてドコモへ伝えます。PUKそのものを問い合わせ文へ平文で書く必要はありません。
PUKを忘れた場合や完全ロック後は、ドコモUIMカードと本人確認書類を持ってドコモショップへ来店するのが公式の次の手順です。契約者本人と確認できない場合は受け付けられないことがあるため、家族名義・法人名義なら必要な権限や書類を事前に確認します。
解決の証拠は、正しいPUKでPINロックが解除され、新しいPINを設定したうえで、対象回線の発着信またはモバイル通信を確認できたことです。完全ロックになった場合は、店舗で必要な手続きが完了し、新しいSIMで回線が利用できる状態を確認します。
公式情報
画面や制度は変更されることがあります。上記の手順は次の一次情報と照合し、最終確認日を表示しています。